青パパイヤの研究


 健康食品である青パパイヤは、医療目的の利用について表示することはできません。(薬事法による)しかし、個人のレベルで学会等の研究発表について学習することは可能です。 青パパイヤに関する世界の論文・文献は1万件以上に達しています。

 ビジネス上のトークとして開示されている情報に惑わされることなく、学問上の科学的な情報を正しく受け止めることが大切です。
 青パパイヤの持っている「食の力」は、今後世界各地の研究者によって科学的に検証されていくことでしょう。



青パパイヤによるアポトーシス

 平成7年、京都大学医学部が、青パパイヤに含まれるタンパク質分解酵素に関する研究発表を行っています。白血病の細胞株に青パパイヤに含まれるタンパク質分解酵素を作用させた研究報告です。
 キモパパイヤと呼ばれるタンパク質分解酵素によって、白血病細胞がアポトーシスと呼ばれる細胞の自然死を起こし、正常細胞は変化しないことが分かってきました。 青パパイヤの食文化地域で、健康長寿が実現している一つの根拠として注目を集めました。(読売新聞報道)

読売新聞記事



培養(がん)細胞の増殖実験

 平成16年、宮崎大学で正式な産学共同研究を実施しました。青パパイヤに関する抗ガン作用の研究論文が多く見られるため、実験室内で参考的にシャーレ実験を行いました。(インビトロ実験といいます)
 青パパイヤの凍結乾燥粉末に、キトサンとビタミンCを添加しました。この時、発酵パパイヤの技術が完成していなく、糖鎖としてキトサンを代用しました。凍結乾燥の殺菌技術が不十分で、ビタミンCが失活しやすいため、少量のビタミンCを混合しました。(合剤)コントロール(通常の状態)では、培養(ガン)細胞の増殖が見られます。この増殖グラフを基準にしました。
 合剤を100倍に希釈して培養液に混合した場合、コントロールとあまり変化は見られませんでした。10倍に希釈して培養液に混合した場合、ある程度の増殖が見られました。合剤のまま培養液に混合した場合は、培養(ガン)細胞の増殖は全く確認されませんでした。再現実験でも同じ結果が得られました。

増殖実験

 この実験はあくまでも実験室内のシャーレ実験であり、ガンの治療や予防を証明する実験ではありません。しかし、青パパイヤの食文化が何100年も続いていることと何か関係があるかもしれません。




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